スタッフの森田です。
陽気も良くなり日焼け注意なんて感じの直射日光が照りつける初夏を感じるシーズンですね。
・・・・・・・・ (言っている意味がバラバラでスイマセン) 御理解のほど
今回は大会の関係で前日プラをしていた時の珍話です。
場所は長野県の安曇野の「ハーブの里」さんです。
最近思うのですがこの安曇野と言う土地はとても素晴らしく自分のペースにはまる空気を感じ取れます。
私も日本各地をまわりますが安曇野の雰囲気がとても大好きです。
行った事が無い人は是非釣り以外でも訪れてみてはいかがでしょうか。
さてハーブと言えば松田社長と上条さん。
何時も心良く迎えてくれます。
さて釣りのほうですが・・・
朝の爆釣タイムをローラ2.3g栄次オレ金で釣まくったその後、段々と渋くなります。
そしてマイペースで状況を確認して答えを探します。
なかなか決めての手段が見つからず、マイスタイルの「迷ったらボトム」を試します。
ローラ2.3gの魔女ブラウンを沖にロングキャスト。
3回ほどバンプした時にかすかなアタリ
と同時にカウンターフッキング!
あれ?根掛かり?
でも何か生命反応のようなテンションがラインを通して伝わります。
するとジワジワとラインの角度が移動し始め、まるで大きい石が動き出したかの様な今までにない経験に戸惑い始めた自分です。
なに、でかいヤツのスレ?
でも走らないよね?
横にいた知り合いに問いかけながら、魚の正体を知らない私は少し余裕がありました。
すると、いきなり走り始めました。
とにかく重くスピードもある。
まわりの人達からは「デカイイトウではないか?」なんて声も聞こえます。
その時です
池の真ん中で水柱と共にジャンプする魚
ヘッド&テールで飛び出してきた魚を見て
あれって?
・・・・チョウ ザメ?
余裕を持って対応していましたが、このジャンプでフックアウトしなかった事で「必ずランディングしてやるぞ」とスイッチがはいります。
その姿をみて網を片手に駆けつけてくれた上条さん。
しかしあまりの大きさに頭しか入らず失敗。
皆さんの釣りを中断させる騒ぎとなり御迷惑をお掛けしましたが、そばにいた全員協力体制で何とか無事ランディングできました。
ありがとう御座います。
ローラががっちりと口に掛かっています。
両手で持ち上げようと試みましたがビビリまくりで無理でした。
体長1m24cm、重さ未計測
素晴らしいチョウザメです。
勿論、私の釣り人生で最大魚となったのは言うまでもありません。
こんな魚を入れているハーブさんも驚きです。
よく釣り上げたと。
参考までに、タックル紹介なんて感じで如何でしょうか?
ロッド エクスタンebt-62UL
リール イグジスト ネイティブカスタム
ライン ヨツアミ G‐soul X3 0.3号
リーダー ヤマトヨ フロロリーダー0.8号
フック カツイチ エリック#6 「折れずに少し伸びただけ」
ルアー ローラ2.3g 魔女ブラウン
管理釣場とは言えこのタックルでのランディングはある意味自信がつきました。(大笑)
しかし、次のキャストではラインが使い物にならなくなっていたのは言うまでもありません。
因みに写真提供はアイビーラインの服部氏です。
※注意※
この魚はたぶん狙って釣る魚、釣れる魚ではないと思います。
あえて付け加えさせて頂きます。
ではでは。