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[モニターレポート]高田能史vol.5

 
 

こんにちはモニターの高田です。

先日、開発の森田さんと釣行した時のレポートです。
 
場所は柿田川フィッシュストーリーさん。
朝の8時から夜の20時半までたっぷりと遊んできました。
 
 
 
■まずは北3号池から開始。
 
重めのスプーンを引いて反応を見ますが、沈黙。
カラーや重さ、スピードを調節していきますが、イマイチです。
 
「もしかしてボトム!?」
と思い試してみますが、釣れるのは手前の魚のみ。
 
いきなり出鼻をくじかれたので気分転換にミノーで遊ぶことに。
すると今までの沈黙が嘘のように釣れ始めました。
 
 
 
 
7cmのフローティングミノーでトゥイッチ・ジャーク・ポーズなどを織り交ぜ食わせる。
カラーはシルバー・ゴールド系など。
 
今までで一番良いデータが取れそうだったので、お昼まで一心不乱にミノーを投げていました。
 
 
 
■昼食後は南1号池で開始。
 
午前中同様ミノーでの反応をみるとあっさりとキャッチ。
数匹追加したところで、スプーンを投げてみることにしました。
 
対岸まで届き、どっしりとした動きのローラの2.3gをチョイス。
様々なカラーを試していくと、レッドへの反応が良いことを発見。
怒らせるような色合いが良かったのかわかりませんが、連続キャッチに成功しました。
 
 
 
■ある程度釣れたので、また北3号池に戻ることにしました。
 
引き続きミノーで攻めたいところでしたが、軽量スプーンの反応も見たかったので、0.9gのスプーンで水面直下を引いてみることに。
ピンクやオレンジで釣れてきますが、どれも単発でした。
 
どうやら一定に動くものより、ミノーなどの不規則に動くのものほうが今日は良いみたいでした。
 
 
 
■夕方からは隣の北2号池へ移動して最後の追い込み。
 
森田さんから近々発売になるクランクロッドExstan ebh-64ULを貸していただき、爆釣。
 
表層を引けるクランクをゆっくり引くと、ひったくる様なバイトがでます。
 
 
 
 
 
 しっかりとバイトを感知できるのに、ロッドの持つ独特の粘り強さからフックが滑ることなく刺さるので、バラシ辛い。
 
ロッドがきちんと仕事をしてくれるので非常に楽に釣ることが出来ました。
 
発売が楽しみです。
 
 
終了時間ギリギリまでクランクパターンを楽しみ、釣果は147匹。
たっぷり楽しめた釣行でした。