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[モニターレポート]高田能史vol.4

 
こんにちは。モニターの高田です。

前回は自分なりのボトム攻略について説明しました。

今回はボトムのタックルセッティングについて・・・
 
 
僕は普段ボトムを2本のエクスタンで攻略しています。
 
フルソリッドのebs-511UL
オールチューブラーのebt-62UL
 
それぞれを状況に合わせて使っています。
 
 
 
どちらが良いの?
 
 
 
と聞かれますが・・・
 
正直どちらも甲乙つけがたいです。
 
 
 
 
 
フルソリッドのebs-511ULは謳い文句通り、高活性の魚をミス無く取れるので、アタリが大きく出るときや、ボトムから素早く魚を浮かせる場合に非常に有効となります。ブランクがショックを吸収してくれるので、魚が必要以上に暴れずバラシづらいのも魅力です。
 
 
 
そしてチューブラのebt-62ULはアタリが小さいときや、遠投からのフッキングレスポンスが非常に優れています
また小技をやり易いのも特筆すべき点です。これらのことはソリッドにはマネが出来ません。
 
 
これら2本を組み合わせることにより緻密な戦略を組むことが出来るわけです(笑)
 
  
そのお陰で今年の6月に行われたドットコム第16戦目の平谷湖フィッシングスポットでは見事優勝することが出来ました。
※このときはebs-511ULが大活躍しました。
 
 
ラインについてはほぼPEラインを使用しています。理由はアタリや重みが明確に出ること。情報量がナイロンやフロロに比べ段違いに多い事と、伸びが少なくボトムでもしっかりとフッキングできることから僕はこのPEラインをメインに使っています。
もちろんPE直結は厳しいので、リーダーとしてフロロの2.5lbを2ヒロ付けています。
 
◆高活性・バンピング・ズル引き用
┗ebs-511UL+PE3lb
 
◆普通〜低活性・バンピング・デジ巻き・シェイキング用
┗ebt-62UL+PE3lb
 
これが僕のボトムセッティングです。
ご参考になれば幸いです。
 
では、また次回。