亀山です。
今シーズンのトラキンは残留しているお陰で非常に釣りを満喫しています。しかし、気がつくつメッシュとガメクラしか投げていない日々(笑) いやいや、メッシュとガメクラで十分に釣りが成立してしまっている自分が時に不安にもなり、DSベビーバイブやマリーダを投げて様子をみますが、やっぱりメッシュとガメクラで釣って楽しんでいる今日この頃なのです。
そんな今年もあとわずか・・・10月に発売されましたガメクラですが、皆さんガメクラでいっぱい釣っていますか・・・?
※入れるタイミングしだいで爆釣するカラー「少し濁りがあるときに抜群のカラー」の黒金!
エリアでお会いした方々から「ガメクラ 良く釣れますよ〜!」って声もあれば、「ガメクラ の釣り方教えて下さいよ〜」って声も良く聞きます。
※最近のフェイバリットカラー。視認性が良く魚との間合いの調整に最高な蛍光オレンジ(^^)
時に、森田Pがイベントなどで他の管理釣場に行けば「ガメクラの釣り方が解らない日が多いよ」と報告を受けます。機会があれば管理釣場めぐりをしてガメクラ教室でも開きたいのですが(^^)v
そこで日頃エリアでお会いした方々には、ガメクラの極意を伝授させていただいていますが、買っていただいたすべての皆様にガメクラの極意を伝授する事も出ませんから、今回は亀仙流レポートの文章で出来る範囲でガメクラの使い方を伝授いたしますから必ずメモしてください(笑)
まず、釣れる人と釣れない人の違いをハッキリさせますと・・・・・?
ずばり「巻きスピードの違い」です!
※サイトができない状況下ではルアーを見ずに感度重視で探る時に静岡緑茶カラーが活躍!
基本、狙うレンジまで巻き下げてから、狙った棚をレンジキープして巻く釣りが当然の基本となります。しかし、実はこのレンジキープして巻くスピードの中にもかなりのスピード幅を持しているのがガメクラなのです。
早く巻いて反応する時は早めの巻きで、そこで反応がイマイチな時は、レンジキープ出来るスピードの中で巻きスピードを遅くします。「その時、必ずまわりの魚にも注目して下さい」
すると、不思議な事に微妙なスピード差で反応する魚達が増えて来ますよ(^_-)
そしてもうひとつ大事な事は・・・・・・・・?
ずばり「色で釣る!」です。
スローな巻きになれば、なるほど色の違いで釣果が劇的に変わって来ます。勿論その逆もあります。ガメクラの基本的なカラーローテは蛍光系→グロー系→食わせ系となります。
最後の食わせ系では、同じ様な色でも最後に口を使う使わないの差が出て来ますから、その時々でアタリカラーを探してみて下さい!
「この色を投げて反応がなければガメクラはないな・・・」これもまたガメクラでつれないひとつの理由ですよ・・・・。
クリアーウォーターで魚が見えていれば必ずガメクラで釣れます。しかし、魚に合わせるセレクトを間違うと釣れません。そのセレクトの規準は全て魚の観察から見出し次にガメクラのレンジや動きのスピードに打開策が隠されているのです。
そんな食わせ系カラーに音もプラスした「ガメクラG2」が追加されました。釣れ筋のペレパーカラーと残像拳ブラウンの計6色が年内最後を飾る出荷となり発売されます。釣れる色にG2の音もプラスですから、やっぱり釣れます♫
最後にガメクラで爆釣するためのもうひとつ大事な事があります。
それは「釣れるイメージを持つこと!」そんなの解ってるよ亀さん・・・って声も聞こえてきますが、精神論的な事ではなく、サイトで魚の反応を見ながら、こんな反応をする魚には、この食わせの間、このスピードが効くとかが分かって来ます。
ガメクラで魚をいっぱい釣れば釣るほど、バイトを見れば見るほど経験値が上がってより釣れるクランクに変わっていきます。
えっ!「そんな、亀さんみたいに毎週釣りに行って経験値は上げられないよ」なんて思っている人・・・・安心して下さい。そんなアングラーのために、先日ガメクラのヒット連発の動画を撮影して来ました。公開は年明けになるとは思いますが、ガメクラのバイト動画を観て、釣れるイメージを持ってガメクラを投げれば、楽しい釣りが待っていますよ♫
今年もいろいろな方々にお世話になりました。また来年も宜しくお願います(^^)
来年はメガガメクラが発売し度肝を抜く事になる事間違いなしです。
あ・・・・でかメッシュもテスト中です(笑)
DS亀山和彦